日頃の習慣に原因や答えがある…

日頃の習慣というものは　もうほとんど無意識の領域ですよね

自分がいつも　どんな風に歯を磨いてるか　

意識したことってありますか？

うちの娘っちは　歯磨きがすごく長いんです

特に夜の歯磨きは　テレビを見ながら１０分くらい磨いてます

ちゃんと計ったことはないですけどね

その上　磨く力が強いんです　私からして見ると

そんなに　長く強く磨いてたら　エナメル質が弱ってしまう？

薄くなる？のではないかと　再三　伝えているのだけど　

歯医者さんは長く磨きましょう　と言うから　とか　

力はそんなに入れてない　とか言ってて

そういう習慣がしみついてしまってるし　それでいいと思ってるから

ずっと　長年その磨き方で　やってきました

１０分も口の中に泡や唾液が溜まったままでいること自体　

よく平気だなと思うけど　それはまぁ娘っちの自由だとして　

磨く力が強いので　実際　知覚過敏ぎみなんですよ

だからと思って　磨く時間はともかく　もっと優しく

力を抜いて磨いたら？　って言うのですが　変わらない

長年当たり前にやってることだから　無意識に磨いてるから

テレビ見ながらだし　自分の力加減とかに意識が行かない…

こんな風に日頃の習慣に　無意識の思考の癖(習慣)がある

よっぽど　変えようと本人が思って　意識しない限り変わりませんよね

そんなことがあって　自分はどう磨いてるだろう？　って　

初めて私自身も意識してみた　ということがありました

歯磨きは一つの例ですけど

普段　何気なくしている動作などの中に　それによって蓄積された緊張や

ストレスによって　身体のバランスを崩しかねないこともあります

磨きすぎてエナメル質を削ってしまうような　ね

姿勢にも　いつも下を向いていたり　肩が内側に入っていたり　などなど

エネルギーの流れが滞りやすいということもあります

そういったちょっとしたことに　普段気づくことって出来ないというのは

忙しいとか　世の中の話題や　お金のこと　仕事のこと　etc.

フォーカスが全部外側に向いてるからだと思います

外側に向くように教えられているからでもあります

「スピリチュアル」なんてものの中にも　悟りとか　目覚めとか　

たいそうな別の世界を追い求めてばかりのものは　同じようなことだと思います

自分の中に　必要なこと　大切なこと　全部ある

それを思い出すために　きっかけにするために　

いろんな情報があるし　例えもある

やっぱり　地道なんですねぇ　さくやさん