気迫と気合の引かない意識

うちの娘っちはスポーツ観戦が好きで　

特に　バレーボールの試合は女子も男子も　必ずと言うほど　応援するんですが

先月からのワールドカップバレーの生中継を　毎日楽しんでいました

私は　どちらかというとスポーツは見るより自分でやる方が好きなんですが

とは言っても　もう10年近く何もしてないですが

でも一緒に見てると　バレーはスピード感もあるし

ボールの打ち合いでは　テニスの試合や　野球　サッカーなどよりも

すごく面白いんですよね　　(バスケも見ると面白いですね)

女子バレーも迫力はあるけど　男子のバレーはそれこそサーブもアタックも

ボールの飛んでいく威力や　音の迫力　全体の躍動感とかもすごいし　

とても魅力的でカッコいい～

チームプレーの競技だから　それぞれの選手の個性を

いろいろと見てるとまた面白くて　私もつい感情移入気味に

熱く応援して一緒に楽しめました

技術や運動能力とか　外国のチームの選手はみんな大きくて強くて

日本の選手は　なかなか勝つことが難しかったけど　

今年のチームは強くなったと思いました

何がって　プレーの技術はもちろん　体格や体力を上回る　気迫と気力

この試合を必ず勝ち取るという覚悟　というのを

今回の日本のチームにすごく感じました

身長差や体格などは　どうしても勝てないけど

今年入ったばかりの19歳の西田選手が　ワールドカップでは新人なのに

精神力が強いのか　エネルギーを引かない姿勢を貫いてる感じで

時々　自分のミスで相手チームに点が入ると　一瞬　揺らぐんだけど

気持ちの切り替えが早いのか　次で必ず取り返すんです

カメラを通して見ただけなんですが　後ろ姿でも　悔しそう　とか　

今　気分を切り替えたな　とか

そういう見方も出来て面白かったです

いろんなほかの選手も　もちろん素晴らしい活躍をみんながしていたことも

チームの強さにつながったと思います　

当たり前のことかもしれないけど　スポーツでもなんでも

競い合うようなものって　相手と戦ってるけど　自分との戦いというか

自分の意識をどっちに向けるか　どういう状態を保つか

積み重ねてきた自分の持てる力を　そのまま出すことが必要な訳で

とくに　こういう勝ち負けの結果がはっきり出る試合で

自分のモチベーションを維持するのは大変だなぁって思いました

でも　これって　自分の人生にも言えることかな～？と

誰かと競うわけではないけど　勝ち負けもないけど(あると思ってる人もいる？)

自分の人生を喜べるものにするために　自分と向き合うことが必要　

なんだと思うんです

やりたくないと思ってること　

(頭で)やらなきゃいけない(と思ってる)こととかもそうだし

なにより　これまで世間の常識や教育で　

自己否定の方向にずっと来てしまった私たちにとって

本当の素直な自分を思い出す作業は　見たくない部分を

えぐるように見なきゃいけないときもあって

地道だし　後回しにしたくなることもありますからね

でも　その都度　一番何がしたいか…

そのためには　積極的に　ハードな練習や筋トレもして

コーチや監督に怒鳴られたりしながらも　強くなる　

そうして　今回の男子バレーチームのように　素晴らしい試合が出来たんです

惜しくも今回のワールドカップのメダルは逃してしまったのですが

全勝していたブラジルとも惜しい試合が出来たし

イタリアやロシア　エジプトなどなど

ランクが上と言われているチームを勝ち取れて　凄かったです

楽しませてくれてありがとうございました～　

因みに　初めて見た　新人の西田選手がホントにすごくて気になったので　

刻印を調べてみました　(私がやってるマヤの暦を応用してるものです)

2000年1月30日生まれ　西田有志さん　

現代　ＫＩＮ１８２　イーク(白い風)　オク(白い犬)　音１３

古代　ＫＩＮ１３１　チューエン(青い猿)チューエン(青い猿)　音１

なるほど～さすがチューエンの音１だと感じました　

ここぞという時の決断力に　ピンチも深刻に緊張しないで　

面白がれる個性なんだわ～と思うし

自分の中で神秘の関係になるオクとチューエンを持ち

音の１と１３で　能力的にも補完し合う才能　自分自身をはっきり導く素質

そしてイークの細やかな感性で　その瞬間の場の雰囲気を感じ　

機転を利かすことが出来る

なんて　私の勝手な読みですが　19歳にしてあの頼もしさを納得しちゃいました

他の気になる選手も　調べてみよう～