気持ちは分かるけども、なんだかな…という話
最近 レイキの問い合わせ アチューメントをご希望される方の中に
ちょっと？？？なご質問というか
理由などを仰ってくる方がいらっしゃいまして
いったい何が起きてるんだろう？という感じになってます
そこでちょっと調べてみたのですが・・・
スピリチュアル 精神世界 様々な宗教 アセンション 高次元
昔から 私たちが見聞きしてきたものの中に根強く刷り込まれている
高尚なイメージ きらびやかな美しさ 光と闇のような善と悪
特別な力 特別な存在 魔法 宇宙の法則
そういうイメージが 今2極化が進む過渡期に より強く目立たせて
技とか術を知れば 身に着ければ 修得すれば
出来なかったことが出来るようになる 自分の使命を思い出せる
悟りを得られるなどなど
そちらへ意識を向けさせるような表現が目につきました
レイキにもそういった神秘さや
何かブランド的なイメージをくっつけて解釈していたり
流行りもの扱い？のような感じや
幻想や憧れを抱かせるような物語を作っているなど
何かブームでも作ろうとしてるのかな？と
ちょっとびっくりしました
(個人的な批判をしたいわけではないので詳しく書けないことをご理解ください)
何かひとつ これはすごく美味しい！と発信した情報が
少しずつ広まりだすと これは使えるとばかりに
誇大広告を付けたり 奇跡の物語を作っていく
すぐに商業ベースに乗せようとされます
誰かにとってバナナでダイエット出来たと言えば
誰でも彼でもバナナダイエットは効果的だと宣伝して
バナナが一時的にお店から消えるみたいな
本当にバナナが好きな人にとって
毎日一本食べるのが習慣で楽しみにしてる人にとっては
迷惑な話ってことですよねぇ
一番大事なことは 「自分は何をしたいか」
神秘的なものを求めても 誰でも自分の中に元からある神秘を知らなければ
幻を追うようなものになってしまいます
意識を変える 自分の望むような現実にしたい
こういうことの真意というのは すごくコツコツ地道に
自分が実行していく中で得るもの と言うのが
何にとっても言えることだと思う
地道過ぎて 歯がゆいし 自分でやらなきゃいけないから面倒くさいし
いっぺんにポンと答えが分からないからもどかしい
この社会の中での狭くて歪んだ思考パターンを
教えられて使ってきてる私たちは
この地道な真意より 派手な情報の方が魅力的に思えちゃうのですよね
すごくよく分かります
一瞬にして注目されるような派手なことは
面白いし興味を引くし なんかすごい～って
私だって思いますものねぇ 分かるんですけどねぇ
でもそういうのって その場限りになってしまうことが多い・・・
と思いませんか
人がどういう意図で 何をするかは自由なので
何も文句を言うつもりはないですけど レイキについての情報で
あんまりなもの(と私が思うもの)を見ると なんだかなぁ～・・・
と残念な気持ちになります
